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■ ショウガ について |
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学名 : Zingiber officinale |
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英名 : ジンジャー(Ginger) |
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和名 : ショウガ(しょうが) |
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別名 : Jiang |
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科名 : ショウガ科 |
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■ しょうがの爽やかな香りと独特の辛みの効果 |
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ショウガは、インドやマレーシアなど熱帯アジアが原産といわれ、インドでは紀元前300年頃から栽培され、ショウガの薬効について、インドの伝承医学・アーユルヴエーダにも記載されています。
日本では、奈良時代から風邪の特効薬としてショウガ湯が飲まれていたという記録も残っており、現在では下記のような効果があるとされています。
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動脈硬化の予防や改善 |
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胃腸の働きを良くする |
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血行促進、冷え性の改善 |
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風邪の予防や改善 |
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抗菌効果 |
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関節炎、リュウマチの症状緩和など抗炎症効果 |
ショウガの爽やかな香りは、『ガラノラクトン』、独特の辛みは、『ジンゲロール』、『ショウガオール』という成分にあります。また、ショウガの優れた効果もこの成分にあります。
関節炎やリューマチに
ジンゲロールには、炎症を誘発するプロスタグランジンを抑制する抗炎症効果があります。関節炎やリューマチなどの炎症や痛みを和らげる効果が期待できます。
また、癌や老化の原因である活性酸素を抑制する抗酸化物質であることも報告されています。
胃腸が気になる方に
辛みの『ジンゲロール』には、胃酸によって荒れた胃の粘膜の修復を促し、胃潰瘍などを予防、改善し、胃の働きを回復する効果があります。
香りの『ガラノラクトン』にも胃もたれや胸やけを抑える効果があります。
冷え性に
香りの『ガラノラクトン』、辛みの『ジンゲロール』は、共に血管をを拡張させて、血液の流れを良くする効果があります。
腸で吸収されたジンゲロールは、血管内に浸透し、細くなった血管を拡張させます。結果、血液の流れが良くなり、
血行不良による冷え性や体のこわばり、肩こりなどにも効果が期待できます。ショウガをとることで3〜4時間の保温効果が継続するといわれています。
せき、のどの痛みに
気管支の平滑筋を収縮させて、気管支を狭くし、ぜんそくを引き起こしたり、せきの原因となる『ロイコトリエン』という物質がありますが、香りの『ガラノラクトン』、辛みの『ジンゲロール』は、これらの物質の働きを抑えて、せき、のどの痛みを暖和します。
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